インナーカラーの染め直しをセルフでやる方法!カラーバターや市販品について解説

プチプラ美容ネタ

インナーカラーを次染める時セルフでやる方法、カラーバターや市販品について解説します!

・インナーカラーの染め直しをセルフでやる方法
・メリットとデメリット
・カラーバターは色持ちがいいけどリスクあり
・市販で染め直しに使えるもの

インナーカラーを次染める時はセルフでやってみたい人のお役に立てればと思います!

インナーカラーの染め直しをセルフでやる方法・色落ち後どうする?

インナーカラーは色落ち後どうすればいいか、ですが美容院で染め直すか・セルフで染め直すか、になります。

二回目のインナーカラーを美容院で染める時の予約方法はこちらの記事です

インナーカラーだけなら染め直しはセルフでもわりと簡単

もちろん美容院で染め直したほうがクオリティは高いのですが、一般的にカラーシャンプーなどでケアしない場合、インナーカラーは2週間くらいで色落ちしてしまうことが多いです。

そのたびに染め直すのは面倒かも…。

セルフで染め直す場合は、カラーシャンプーかカラートリートメントかカラーバターの使用になります。

髪の毛の上の部分(インナーカラーじゃない部分)をハーフアップにして、インナーカラー部分にカラー剤を塗りやすいようにすればOKです。

インナーカラーじゃない上の部分も染めるのは難しい

インナーカラーだけ染めるなら上の髪をハーフアップにすればセルフでできるのですが、髪の毛の上の部分(インナーカラーをしていない部分)もセルフで染めるのは難しいです。

上の髪の毛のカラー剤がインナーカラー部分につかないように染めるのは髪の毛のまとめ方次第でできそうですが、問題は塗布したカラー剤を洗い流すときです。

カラー剤を洗い流すときもインナーカラー部分につかないようにしないと、上の部分の髪の毛のカラーがインナーカラーについてしまう恐れがあります。

カラー剤の失敗は直すのが大変だから、インナーカラーの部分以外の染め直しは美容院に行ったほうがリスクが少ないよ!

セルフで染め直す場合のメリットとデメリット

セルフで染め直す場合のメリットとデメリットについてです。

メリット
・美容院に行くよりコストが圧倒的に安い
・市販のものである程度のカラバリが揃う
デメリット
・細かい部分まで自分で塗るのは難しいので色ムラになる
・市販のヘアカラーは美容院のものより髪が傷みやすい
・後始末が面倒

私はセルフで何度か染め直していますが、回数を重ねるごとにカラー剤を塗ったり後始末するのは上手にはなりました。

「セルフでやってみようかな」という気持ちがあれば、一度はセルフでやってみると楽しくてハマるかもしれません。

失敗したり色むらになっても、おそらく髪の毛全体をセルフで染めた場合よりも目立たないと思われます。

インナーカラーの染め直しをカラーバターでやる場合

インナーカラーの染め直しをカラーバターでやる場合についてまとめました。

カラーバターのお試しができるのはエンシェールズだけ

わたしのおすすめはお試しサイズが販売されているエンシェールズのカラーバターです!

これは使用しているときもカラー剤特有のツンとした匂いがないので利用しやすいと思います。

カラーバタープチの使用感はこちらの記事です!ロングのインナーカラーなら2袋の購入をおすすめします。

カラーバターは色持ちがいい!

カラーバターのメリットはとにかく色持ちが良く、発色がきれいなことです。

ブリーチ1回の「黄土色」くらいの髪色でもしっかり発色し、色持ちが良いので、鮮やかに発色させたい人のニーズにはあっています。

「美容院よりも色が鮮やかに入ったし色が持続した」というのが自分の感想です。

カラーバターで後悔!?

カラーバターは色の持ちは良いのですが、色が残留するというデメリットがあります。

カラーバターの使用で後悔することはこの「色が残ってしまうこと」です。

何度も繰り返して同じ系統の色をいれていくうちに、「ブリーチした状態(色が入っていない状態)」に戻らなくなります。

そうなると、美容院で次のカラーをいれるときに影響が出る可能性があるので、その点は念頭に置いて使用したほうがいいです。

インナーカラーの染め直しは市販のカラートリートメントかカラーシャンプーがおすすめ

こんな感じでカラーバターは色の残留がありますが、インナーカラーの染め直しは市販のカラートリートメントやカラーシャンプーなら色の残留も少ないので美容師さん的にはそっちのほうがおすすめ、というお話でした。

カラーシャンプーもカラートリートメントもシャンプーやトリートメントをインナーカラーの部分に塗る→水で洗い流す→普段のシャンプーとトリートメントの流れでやってるけど、色はちゃんと入るよ!

↑デビルズトリックは有名なカラートリートメントですね!カラバリも豊富ですが、コスパ面を考えるとちょっと割高な印象です。しかし、色の残留が少ないので「いろんな色を試したい!」人にはおすすめです。

 


↑ANAPのカラートリートメントはどろっとしていて使いやすい質感でした。
個人的にはピンクと紫をミックスして使うとかわいいので愛用しています!色落ちもあまりしないのですが、逆に色の残留は強めなのかも…

 

↑こちらはピンクのものを私は使用したことがありますが、わりとしっかりめに色がはいりました。においもつんとしてないのでおすすめです。ブリーチ1回だと一日目はオレンジよりのピンク、2日連用するとしっかりめのピンクという感じでした。
シャンプーだけどさらさらした感じなので、使用する前にビニール手袋を利用することをおすすめします。

※その他の色については今後検証できたら加筆します。

まとめ インナーカラーの染め直しをセルフでやるときおすすめなのはカラートリートメントかカラーシャンプー

インナーカラーの染め直しをセルフでやるときおすすめなのはカラートリートメントかカラーシャンプーです。

カラーバターはよく染まりますが、色の残留があるのでリスクもあります。

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