ディズニーのフェイク赤ちゃんとは?転売ヤーの手口と本来の用途

ディズニー全般

ディズニーのフェイク赤ちゃんが一部で話題となっていますが、「フェイク赤ちゃん」とは何なのか・本来の用途も含めてまとめました。

転売のために持ち込まれた赤ちゃんのお人形は2022年もディズニーで見かけられました。

・ディズニーのフェイク赤ちゃんとは
・転売ヤーの転売手口
・赤ちゃんのお人形の本来の目的

 

ディズニーのフェイク赤ちゃん

ディズニーのフェイク赤ちゃんは2022年も話題になりましたが2023年4月の「東京ディズニーランド40周年記念グッズ」の発売日にも話題になりました。

本来の目的については後述しますが、フェイク赤ちゃんとはディズニーで転売の人数増しのために転売ヤーによって持ち込まれた「人間の赤ちゃんにみえるようなお人形」です。

2022年はベビーカーですやすやしていました。

2023年は立ち上がりました。

一部ディズニーヲタクでは「赤ちゃん成長してるじゃん!」と話題になりました。

なぜかディズニー全然興味ないうちの妹もフェイク赤ちゃんのことは知っていた…

ディズニーのフェイク赤ちゃんと転売

ディズニーのフェイク赤ちゃんは転売ヤーによって転売のために持ち込まれました。

「おひとりさま1点」のものの「赤ちゃん」がおひとり様として数えられるので、転売目的にディズニーに来る人は多くのものが購入できる、というものが転売ヤーのねらい目です。

しかし、この「人間の赤ちゃんそっくりのお人形」の本来の目的はもちろん転売ではありません。

フェイク赤ちゃんの用途

フェイク赤ちゃん、と呼ばれてしまっていますが、正式名称はリボーンドールで本当の用途はドールセラピーが目的です。

セラピー以外にも本物の赤ちゃんのような愛らしさにきゅんときて可愛がっている方もいらっしゃいます。

「フェイク赤ちゃん」の正体は人間の赤ちゃんに寄せてつくられたお人形です。

もちろん本来は「転売の人数増し」のためにつくれらたものではありません。

本物の赤ちゃんそっくりのお人形であるリボーンドールは大人の心をケアするために生まれました。

不妊の方やご高齢の方の心のケア、認知症の治療に効果があります。

大人の心をケアするためのお人形が転売に使われるのは遺憾ですね。

また、「赤ちゃんのお人形を連れてるってことは転売目的だ!」ということが広まれば、本来の意味で「リボーンドール(赤ちゃんのお人形)」を連れてディズニーランド・ディズニーシーに遊びに来た人が偏見の目で見られることもあります。

赤ちゃんのお人形をつれて転売しよう!なんて考えだした人のせいで、何も悪くない人が悲しい気持ちになってしまうのかもしれないのはとても残念です。

これはかなり繊細な部分なので、本来の目的で心のケアのためにディズニーランドやディズニーシーにリボーンドールと遊びに来ている人を「それって転売目的ですよね?」と聞くことはディズニー側からはできません。
そこを逆手にとって転売にリボーンドールを利用しているのならばかなり悪質なケースだと考えられます。

 

まとめ ディズニーのフェイク赤ちゃんは転売ヤーの人数増しのための悪用!本来の目的は心のケア

ディズニーのフェイク赤ちゃんは転売ヤーの人数増しのために悪用されてしまった赤ちゃんそっくりのお人形です。

もちろん本来はこのように使うものではなく、大人の心のケアのために本物の赤ちゃんそっくりにつくられたリボーンドールといわれるものです。

転売目的の人が悪用してしまったために良くない印象がついてしまいましたが、本当の目的は人の気持ちを癒すためにあります。

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