ディズニーリゾートのバケパ(バケーションパッケージ)のキャンセル料が免除になることはあるのか調べました。
値段が高いこともあり、チケットより敷居の高い印象のあるバケパですが、キャンセル保険に加入することもできます。
キャンセル保険の加入条件や、保険に入らない場合にキャンセルした場合の返金について記事にしました。
・キャンセル保険の加入条件と見積もり
・キャンセル申込日と返金率
バケパのキャンセル料が免除になることはあるのか
バケパ(バケーションパッケージ)のキャンセル料が免除になること(キャンセル料を支払わない)はあるのか、過去のディズニーリゾートの対応をリサーチしました。
バケーションパッケージの値段は高いので、キャンセル料は気になりますね…
バケパのキャンセル料免除は台風だとどうなる?
バケパのキャンセル料は、台風で完全に休園した日は免除のかたちになりました。
ディズニーランド・ディズニーシーは台風の場合は時間を短縮して営業することが多いのですが(完全に休園することは稀です)、過去に台風で1日ディズニー内にはいれない日についてのバケパのキャンセル料は免除という対応でした。
逆にいえば、悪天候でディズニーランド・ディズニーシーが時短や一部ショーやアトラクションに制限がある場合だとしても、休園にならない限りはバケーションパッケージのキャンセル料が免除されることはありません。
その他バケパのキャンセル料が免除された例
その他バケパのキャンセル料が免除された例についても調べたところ、ディズニーリゾート側のやむを得ない理由での休園のみキャンセル料が免除されました。
最近だと緊急事態宣言がそれにあたります。
バケーションパッケージキャンセル保険にはいってれば安心!?
返金のことや万が一のことを考えると、バケーションパッケージってリスク高い印象もしますよね。
旅行のキャンセル保険のなかに、ディズニーリゾートでのバケーションパッケージが対象になっているものがあります。
ここで注意しなければならないのが、旅行キャンセル保険 Travelキャンセル保険の利用条件です。
・出発まで9日以上
つまりバケパを予約してから14日以内に、旅行キャンセル保険にはいる必要があります。
国内宿泊 として保険を申し込むかたちです。
具体的に保険料として支払う金額はどのくらいなのか、キャンセルの保証額はいくらなのかについては、バケーションパッケージ本体の金額により異なります。
個人的にははいっておけばかなり安心かな、と思いました。
バケパのキャンセルと返金の注意点
バケパをキャンセルする時期によって、返金される金額が変わります。
直前のキャンセルになるほど、返金される金額が少ないです。
以下は、キャンセル保険に加入しない場合の返金と支払額です。
キャンセルを申し込んだ日 | 支払う必要がある代金 | 返金 |
---|---|---|
バケパ開始日の20日前 | 総額の20% | 総額の80% |
7日前 | 30% | 70% |
前日 | 40% | 60% |
当日 | 50パーセント | 50% |
また、当日に連絡なしにキャンセル・または当日を過ぎた場合の返金はありません。
バケパのキャンセル料が免除になることはある?キャンセル保険と返金について まとめ
バケパのキャンセル料が全額免除になることは、滅多にありません。
ディズニーリゾート側の都合で休園になる場合は対象になりますが、台風などによる時短営業や交通の遅れなどについては免除の対象ではないです。
ディズニーのバケーションパッケージも「国内宿泊」として旅行キャンセル保険の対象となっていますが、加入時期に条件があります。
返金については、はやめのキャンセルほど返金される金額が多くなります。