ディズニーのバケーションパッケージで後悔しないための選び方についてまとめました。
決して安いお値段ではないバケパですが、バケパ自体がいらないというベガティブな意見やデメリット、注意点についても詳しく書いてみたので、バケパを選ぶ前に参考にしていただければ嬉しいです。
・デメリットといらないという意見
・注意点

ディズニーのバケーションパッケージで後悔しないために!
ディズニーのバケーションパッケージは決して安い値段ではありません。
購入したときに後悔しないで、バケパを充分に楽しむためにできることをまとめました。
ディズニーのバケーションパッケージで後悔するのは下調べ不足
ディズニーのバケーションパッケージで後悔することとしてよくあるのが、「事前にいろいろ調べておけば良かった!」ということが多いです。
個人的には「人生で初めてのディズニーでバケパ」よりも、「なんとなくディズニーの雰囲気は分かる」くらいの人が1人でもいる状態でバケーションパッケージに申し込むのがいいのかな、と思いました。
バケーションパッケージは「アトラクションはたくさん乗れるけどショーの鑑賞券はない」「初めての人にもおすすめのプラン」「ショーを見られるけどアトラクションは少な目」などに分かれています。
なので、何を一番大事にしたいのかはよく考えてから申し込まないと「やっぱりこっちにすればよかった」的な後悔は残りやすいです。

ディズニーのバケーションパッケージで後悔しないために!
ディズニーリゾートはいくつかのバケーションパッケージを提案していますが、とくにこだわりがないならスタンダードプランまたはショーとアトラクションメインのプランがおすすめです。
逆にいうとキャラクターグリーティングにフォーカスされているものは、キャラクターグリーティングに思い入れがない・キャラクターグリーティングは初めて!な人だと楽しむのが難しいかもしれません。
キャラクターグリーティングはある程度「キャラクター慣れ」してないと戸惑っているうちに時間が終わってしまうことが多いです。
ディズニーのバケーションパッケージのデメリット
ディズニーのバケーションパッケージのデメリットとバケパがいらない場合について調べました。
バケーションパッケージは
・2日間ディズニーランドやディズニーシーで遊べるチケット
に加えて
・キャラクターとのグリーティング
・ショーの鑑賞券
・フリードリンク券
・オリジナルグッズの引換券
などが内容に応じてつきます。
【バケーションパッケージで特別な体験を】
4月1日に公演を開始した「ミッキーのマジカルミュージックワールド」と、内容を一部変更して再開した「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」をバケーションパッケージで体験してみませんか?
>> https://t.co/yFS5ITRLAg pic.twitter.com/TI0WZ5QmIA— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) April 16, 2021
ディズニーのバケーションパッケージのデメリット
ディズニーのバケーションパッケージのデメリットは以下です。
・時間の縛りがあるので思いつくままに行動することが難しい
・ディズニーチケットのように日程の変更ができないので行けない場合にはキャンセルが必要。(バケパのキャンセルについての記事)
また、バケーションパッケージを申し込んでから「ホテルには泊まりたいけどバケーションパッケージの特典(アトラクション利用券、オリジナルグッズなど)はやっぱりいらないからバケーションパッケージの特典だけ取り消してホテルの宿泊はそのまま残したい」場合は、バケーションパッケージもホテルの宿泊もいっしょにキャンセルすることになります。
そして、ホテルについては再度自分でまたホテル単体で予約し直すというかたちです。
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのはこんな場合
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのは、どんな場合かについて詳しく調べました。
バケーションパッケージのメリットをどこに感じるのか(列に並ばず時間指定でアトラクションに乗れることなのか・キャラクターとのグリーティングなのか)にもよるのですが、正直空いてる日だったら「列に並ばず時間指定でアトラクション」にそこまでの魅力は感じられないかもしれません。

また、並ばないで時間指定でアトラクションに乗れる・ショーも鑑賞できるなどは優遇されるのですが、時間の縛りがあるから思い付きで行動することが難しくなる場合もあります。
逆にプランがある程度決まっている方が行動しやすいタイプはバケパのほうがスムーズに行動できます。
ディズニーのバケーションパッケージの注意点
ディズニーバケーションパッケージはディズニー内での行動をより充実したものにできるプランなのですが、「思っていたのと違う!」ということも起こります。
ショーの鑑賞券ですが、2022年11月に始まったショーであるビリーヴ!シーオブドリームスの鑑賞位置については「バケパだから凄く眺めよかった!」という意見があるなかで「バケパなのに微妙な席だった…」という意見も見られました。
まったくビリーヴのショーが見れなかったというほどではないのですが、バケーションパッケージなのに視界を柱で遮られたから思ってたのと違った、という感じです。
2024年10月開始の東京ディズニーランドのプロジェクションマッピングReach For The Stars にもバケパ席があります。
しかしながらこれについては正直ショーの席が分かるまでどういう結果になるのかは分かりませんね…。ごく一部ですが、「期待外れだった」という意見があるのは事実です。
ディズニーのバケーションパッケージはいらない?後悔する部分と注意点 まとめ
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのかは価値観によるので「絶対なくていい!」「あったほうがいい」とは言い切れませんが、「バケーションパッケージにしなくても良かったかも?」と後悔しないために下調べは大事です。
注意点としては、フリードリンク券は飲み物をもらうたびに列に並ぶので、混雑時だとフリードリンク券の利用に時間がとられがちになってしまうことが考えられます。
また、ディズニーシーの「ビリーヴシーオブドリームス」のバケパ席についてはほとんどが当たり席ですが、視界が柱に遮られる席もバケパ席には含まれています。