ディズニーの自撮り棒について、禁止されてる理由の考察も踏まえて、どういう自撮り棒なら許容範囲となるのか・代わりになるものはあるのかをリサーチしました。
自撮りアイテムの広角レンズの使用については、自分で実際にディズニーに行って写真を撮ってみました。
・自撮り棒禁止の理由
・ディズニーランドディズニーシーで自撮り棒の代わりになるもの
ディズニーの自撮り棒はハンディサイズならOK
ディズニーの自撮り棒のルールとして、公式サイトにて「ハンディサイズの自撮り棒なら持ち込み可能」とされています。
ハンディサイズとは片手に収まるサイズのことです。
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かといって、「ハンディサイズ 自撮り棒」でググってもいまいちなんなのか分からない…
簡単にいってしまえば、自撮り棒を短くたたんで、棒の部分が手のひらに収まるサイズならOKということになります。
具体的に何センチ以内という規定はとくに公式サイトには記されていません。
ディズニーで自撮り棒は禁止
ディズニーで自撮り棒は禁止、これはわりと多くのディズニーランド・ディズニーシーのゲストに知られていることです。
なぜ禁止になったのかの理由を考察してみました。
ディズニーの自撮り棒で禁止されてるもの
ディズニーの自撮り棒で禁止されているものは、いわゆる長く伸びる状態になるものです。
【自撮り棒で可愛く記念写真も♥】
#ピューロ で遊んだ思い出は、たくさん写真を撮って記念にのこしちゃおう♪アトラクションの中にも、フォトスポットがいっぱい♡ #おもいでピューロ
pic.twitter.com/ViB2wpMkJnhttp://puroland.eng.mg/ed7f2— ピューロランド【公式】 (@purolandjp) November 11, 2015
同じテーマパークでもピューロランドは自撮り棒OKなようですね。
自撮り棒がスマホ専用として出回りはじめたのが2015年付近で、約10年ほど前になるのですが、当時ほど自撮り棒自体を持っている人を見かけなくなった気がします。
理由のひとつに、ディズニーなどのテーマパークや美術館で自撮り棒禁止をルールとする場所が増えた、持ってるとなんか大げさな感じがして人目が気になる、などが考えられます。
ディズニーで自撮り棒が禁止された背景を考察
スマホの自撮り機能とともに普及した自撮り棒ですが、棒を長く伸ばしてより広範囲の写真を自分で画面を見ながら撮れることが最大のメリットです。
また、「写真を撮ってください」と頼む手間が省ける・納得いくまで撮りなおし可能、なのも自撮りのいい部分ですよね。
そんな自撮りですが、自撮り棒なしで腕を伸ばして撮る自撮りって限界があり「せっかくディズニーにきたから背景も映したい!」ときはやや不便です。
おそらく自撮り棒が禁止された背景にあるのは、自撮り棒の使用により安全性が失われるからだと考えられます。
混み合っているディズニー内で、棒を長く伸ばしてその先にスマホをつけて撮影する人が多いと、事故につながる可能性が高いです。
なので、自撮り棒が世に出回ってからわりとすぐに「ディズニーランド・ディズニーシーでは自撮り棒禁止」のルールがディズニー側から公式に設定されました。
また、高く自撮り棒につけたスマホを掲げるゲストが多ければ、ショーやパレードが見えづらくなるというトラブルも発生しやすくなります。
ディズニーで自撮り棒の代わりになるものはある?
ハンディサイズの規定がいまいちわからないし、自撮り棒の代わりになるものってある?と考える人も多いかと思われます。
わたしもその一人でした。
そこで自分がよく使っているのは自撮り用広角レンズです。
セルカレンズ、という名前でも販売されています。
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100均のものも愛用していたのですが、とにかく100均のは壊れやすかったです…
カバンの中にいれてなにかとぶつかった衝撃でレンズが外れたりとかですね。
あと最近はわたしの家の近くだけの話かもだけど、ダイソーに売ってない。
ちなみにこれはわたしがセルカレンズと小さいスマホスタンドを駆使して撮ってみた写真です。
懐かしのディズニー✨ pic.twitter.com/BkePCxnhcT
— ささち✿ (@sasachinemo) September 21, 2024
わりと映る範囲は広いです。
画像サイズを調整しないとまわりに黒いリングがうつるので、試し撮りをしていい感じにとれるといいですね!
広角レンズがあれば取れる写真
ぼっちでカルーセル pic.twitter.com/oGfRWKUoow— ささち✿ (@sasachinemo) September 21, 2024
広角レンズがあるとこんな感じの写真は比較的撮りやすいのですが、流行ってる感じの後ろ姿フォトは自分で画面が見えないので、キャストさんやほかのゲストさんに頼むほうが撮りやすいです。
ディズニーの自撮り棒はハンディサイズならOKなのか?禁止の背景と代わりになるもの まとめ
ディズニーの自撮り棒はハンディサイズのものならOKです。
禁止されている理由は安全面の確保・トラブル予防のためです。
自撮り棒の代わりとなるものとしてはセルカレンズ・スマホにつけられる広角レンズがあります。