プーさんのハニーハントが酔うのか、落ちる感覚はあるのかと怖いと一部でいわれる理由についてまとめました。
東京ディズニーランドの人気アトラクションの「プーさんのハニーハント」ですが、意外と動きが激しいところもあります。
・落ちる感覚や動きはアトラクションにある?
・怖いと言われる理由について分析
プーさんのハニーハントは酔う?
プーさんのハニーハントは本格的に乗り物酔いするほどではないとは思われますが、酔いやすい人はちょっと注意が必要、といった感じでしょうか。
一見おだやかなアトラクションに見えますが、動きは独特です。
アトラクションの動きは急に回転したり、予測できない動きをしたりします。少し遠心力が加えらる部分もあります。
同じくディズニーランドにあるピーターパン空の旅に比べるとややスリルを感じるかもしれません。
一般的にディズニーランド・ディズニーシーで酔うアトラクションとされている「スターツアーズ」や「ニモのシーライダー」よりは酔いにくいです。
動きとしてはディズニーシーのアクアトピアに似ていますが、アクアトピアでうっすら酔ってしまうタイプの自分でもハニーハントは大丈夫、という感じです。
プーさんのハニーハントに落ちる感覚はあるのか
プーさんのハニーハントに落ちる動きはないので、乗っていて落ちる感覚や浮遊感がする部分はありません。
落ちる、とは違うのですが、アトラクション途中にジャンプが得意なトラのティガーと一緒に飛び跳ねる部分はトランポリンで飛ぶような動きをします。
【9月1日】2000年、「プーさんのハニーハント」が東京ディズニーランドにオープン。トラックレスライドのほか、はちみつの香りのする大砲やライドが地面ごと跳ねるティガーのジャンプなど、様々な技術で100エーカーの森の冒険を表現している。 #今日は何の日 https://t.co/jR2hWouZAN pic.twitter.com/Gd2dDCPdet
— ディズニー データベース (@disneydb23) August 31, 2020
時間的にはかなり短く、あまり怖さは感じません。
これは床と画面が連動してジャンプしている感じを体感できるような動きです。
プーさんのハニーハントは怖いのか
プーさんのハニーハントは基本的には怖くないのですが、怖いと感じる可能性がある部分について詳しく調べました。
アトラクションは小さい子供でも楽しめるようなもので、ディズニーランドにできて20年ほどですがいまだに大人気です。
プーさんのハニーハントは怖いと感じる人は少ない ?
プーさんのハニーハントは怖い、という感想を抱く人はあまりいないかと思われます。
乗り物の動きは予測不可能ではありますが恐怖やスリルよりも「楽しさ」を意識したような動きで、プーさんの絵本の世界にはいったような気持ちになれるアトラクションです。
しかしながら、途中でプーさんとは似つかわしくないような?不穏な感じになるのでそこが怖いと感じる人はいるのかもしれません。
プーさんのハニーハントの「気をつけろ」
プーさんのハニーハントは最初はまさに絵本の世界にはいったようなメルヘンな世界が展開されます。
森の様子や飛ばされる風船など、アニメの中に入ったような世界観ではじまるのですが、プーさんが眠りについて星空が広がり、「気をつけろ」というセリフが聞こえてくるあたりから世界観が一変します。
この「気をつけろ」という低いトーンのセリフの声がまたぞわぞわして怖い感じです。
プーさんのハニーハントの「ズオウとヒイタチ」
「気をつけろ」で暗転したあとにあるのが今までの世界観とは変わって暗闇のなかに蛍光色が浮かび上がる「ズオウとヒイタチ」の場面です。
ズオウとヒイタチとはプーさんが「はちみつを泥棒する」と思っている架空の動物で、本当は「ぞうといたち」です。ゾウもイタチもはちみつを盗んだりはしないのですが、プーさんはそう思い込んでいる、という設定です。
かわいらしい世界から急にどぎつい色の世界になるので、ここに得体のしれない怖い雰囲気を感じ、「プーさんのハニーハントって怖い」という感想になることもあるかと考えられます。
プーさんのハニーハントって「ズオウとヒイ”達”」だと思ってた
絵本買って「ズオウとヒイタチ」だって初めて知った! pic.twitter.com/JPXiFdcX8z— みぃ (@me37188) October 22, 2017
怖い、といっても東京ディズニーランドでトラウマレベルに怖い「白雪姫」のアトラクションと比べたらそんなに怖くありません。
まとめ プーさんのハニーハントは酔うほどではないが予測不可能の動きが多い
東京ディズニーランドの人気アトラクション「プーさんのハニーハント」は酔うほどではないけれど、予測できない動きが多いです。
スリルを追求したアトラクションではないのですが、ちょっとドキドキする部分があります。
落ちる動きはありませんが、跳ねる動きがあります。
場面が暗転して怖いところがありますが、絵本の世界とまた変わった世界観になる部分が魅力です。