「ピーターパン空の旅」が怖いのか、落ちる感覚はあるのかと仕組みについてです。
仕組みについてはなぜ空を飛んでいるような感覚になるのかをヲタク目線で分析してみました。
東京ディズニーランドに長くあるアトラクションの「ピーターパン空の旅」にまだ乗ったことがない人も乗ったことがある人も読んでいただけたらとても嬉しいです!
・落ちる動きはある?
・仕組みと空を飛ぶ感覚の理由を分析
ピーターパン空の旅は怖い?
ピーターパン空の旅は怖くはありません。
アトラクションの動きは穏やかです。心地よい風を感じながら空を飛んでいるような感覚です。
\アトラクションキャストが教える!見どころ紹介/
東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」のキャストが、アトラクションに乗っているときはもちろん、並んでいる間も楽しくなる方法をご紹介します!>> https://t.co/fu55AixtFb pic.twitter.com/F0uXgP4JNs— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) February 5, 2020
ピーターパンのに登場する悪役はフック船長なのですが、悪役だけどおちゃめな感じの描かれ方なので物語的に怖い部分もないです。
同じようなディズニーランドのアトラクションで「白雪姫」と「ピノキオ」は演出的な部分で怖いものがありますが(特にディズニーランドの「白雪姫」」はずっと魔女のターン!で思ってたんと違う!となった人は多いはず)、ピーターパンはそういうことはないのでご安心を!
ピーターパン空の旅に落ちる感覚はある?
ピーターパン空の旅に落ちる感覚はありません。
乗った瞬間にふわっと空に浮くような飛ぶような感覚はありますが、動きはかなり穏やかなので浮遊感や酔うこともないです。
激しい動きが苦手な人でも楽しめるアトラクションです。
ピーターパン空の旅の仕組み
ピーターパン空の旅の仕組みについて解説します。
ピーターパン空の旅が大好きな自分が自分なりに「空を飛んでいる気分になれるしてみました。
ピーターパン空の旅仕組み
「ピーターパン空の旅」のアトラクションの仕組みは天井にレールがあり、海賊船型の乗り物がそこに吊るされて動く仕組みです。
ディズニーシーに「ソアリン」ができる前は「空を飛ぶアトラクション」といえば「ピーターパン空の旅」でした!
吊るされて動く仕組みのですが、アトラクションに乗った時の舞い上がる感じやちょっと傾いて進む感じは本当に空を飛んでいるかのようです。
わたしが初めて「ピーターパン空の旅」に乗ったときに「空を飛ぶってこんな感じなんだ!」と感動したことを強く記憶しています。
プロジェクションマッピングや3Dなどは使用されず、吊るされたアトラクションと建物の模型や人形がピーターパンの世界を演出しているので原始的に感じられる部分もあります。
最近の「ピーターパン空の旅」の待ち時間は1時間以下くらいですが、1990年代くらいの「ピーターパン空の旅」の待ち時間は休日だと2時間越えも多かったほどに人気が集中していました。
もともとのアトラクションの回転率が良くないので待ち時間が長かったこともあるのですが、2時間くらい並んでやっと乗れた時は嬉しい気持ちになったゲストも多かったのではないでしょうか。
仕組みとしては目新しい技術などはないのですが、ピーターパン空の旅は自分もウェンディーたちと冒険しているような気持ちになれる素敵なアトラクションです。
「ミッキーのフィルハーマジック」(映像を3Dメガネをかけて楽しむタイプのアトラクション)のピーターパンの部分(ビッグベンの時計の針に乗るシーンがあります)は映像と風で空を飛んでいる気持ちになれるので、「ピーターパン空の旅」が好きな人はそちらのアトラクションもおすすめです!
ピーターパン空の旅の仕組み!飛んでいる気分になれる理由は?
ピーターパン空の旅の仕組みで「空を飛んでいる気分になれる理由」をさらに詳しく考えてみました。
・アトラクションはただ吊るされてすすむのではなく、少しカーブの時ななめになったりしながら進む
ゲストを乗せる小型の海賊船は地面と水平に進むのではなく、ちょっとだけななめになったりと動きが加わりながら進みます。実際にピーターパンたちが飛ぶときの動きにより近づけてあります。
・風を感じながら進む
「ピーターパン空の旅」のアトラクションの動きはそんなに速くはないのですが、乗っていると風を感じます。これでそこまでスピードは出ていないけれど空を飛んでいる感覚はかなり出てきています。
・建物の大きさや遠近感が効果的に使われている
アトラクションは映画版にかなり忠実につくられていて、最初はウェンディーと弟たちの寝室から始まります。そこでティンカーベルの魔法の粉をかけてもらって、家を窓から抜けて、ロンドンの上空を飛んで…という流れです。
最初は家の屋根が近いのに、だんだん建物が小さくなって空高く飛んでいるように演出されているので、実際のゲストが乗るアトラクションの高さはそこまで高くなくても空を高く飛んでいるような気持ちになります。
まとめ ピーターパン空の旅は怖くないし落ちる感覚はなし
「ピーターパン空の旅」は怖くないです。アトラクションの動きは穏やかで落ちる部分はありません。
演出などの部分で怖がらせるようなこともないです。