南浦和図書館に自習室はあるか、席の様子などについてまとめました。
過去に開催されていた古本バザールについても調べてみました!
同じさいたま市南区にある図書館として、隣の駅である武蔵浦和駅が最寄りの武蔵浦和図書館との比較もしました。
・どんな席があるのか
・古本バザールについて
・武蔵浦和図書館と南浦和図書館を比べてみた
南浦和図書館に自習室や勉強できる席はある?
南浦和図書館に自習室や勉強できる席はありません。
また、席自体が少なめです。
南浦和図書館は席は少なく、自習や作業はできませんが、本の数は多く話題のものも取り揃えているので、本を借りて家で読む前提で本を探すにはぴったりです。
南浦和図書館の席はどんな感じ?混雑具合もレポ!
2階建てで広めのつくりの南浦和図書館ですが、本の数のわりに席の数が少なめです。
どの席も予約や申し込みは不要です。
・小さめの机(手帳が開けるくらいの大きさ)と椅子がセットになっているタイプの座席(4席ほど)
・ベンチ(大きめのベンチが2つ 座席数は3席ずつくらい)
・新聞を開いて読めるような机と椅子(12席くらい)
あくまでも本を読むための席がメインで、調べものをしてノートを開けるような席はないような印象です。
「新聞を開いて読めるような机と椅子」は個別のパーテーションがありますが、こちらの席も勉強や作業よりも新聞や雑誌を読むのに適している感じの席でした。
南浦和図書館は作りが広いこともあり、平日も土日も混雑しているような印象を受けたことはありません。
席は少な目ですが、平日や休日に行って「座れなかった」体験は今のところないです。
学生の利用者よりも大人の方や親子の利用者が圧倒的に多く感じます。
南浦和図書館の古本バザールについて
かつては南浦和図書館では古本バザールが開かれていましたが、今年度は古本バザールの開催予定はないそうです。
古本バザールのイベントはなくなりましたが、図書館の入り口付近には「リサイクル図書コーナー」があり、そこの本棚にある本については自由に持ち帰って良いことになっています。
日によって「リサイクル図書コーナー」の本の冊数は違いますが、自分の知る範囲では毎日なにかしら3冊以上の本はいつも「リサイクル図書コーナー」にあります。
日によって児童書だったり大人向けの小説やハウツー本だったりとジャンルも様々です。
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南浦和図書館のブックポスト
南浦和図書館のブックポストは1階の出入り口の場所にあります。
こちらのブックポストは24時間利用可能です。
南浦和図書館と武蔵浦和図書館を比べてみた
同じ南区にある図書館ということで、南浦和図書館と武蔵浦和図書館を比較してみました。
個人的には南浦和図書館は「懐かしい感じのする、本との出会いを楽しめる図書館」で、武蔵浦和図書館は「おしゃれな雰囲気の中快適に読書や作業のできる図書館」という印象です!
アクセスの良さ
駅から近いのは武蔵浦和図書館です。
しかし、駐輪場を利用しやすいのは駐輪場の発券のいらない南浦和図書館です。
自習・作業をするなら武蔵浦和図書館
席の関係上、南浦和図書館では自習や作業ができないので、勉強などをするなら武蔵浦和図書館が向いています。
本を探すなら蔵書数の多い南浦和図書館
南浦和図書館のほうが本の数が多いので、本を探す場合は南浦和図書館のほうが良いかもしれません。
ジャンルごとの本の種類も豊富なので、なにか調べものをしたいときも資料としてぴったりなものが見つかりそうです。
中学生・高校生向けの小説は南浦和図書館のほうが多い
児童書の年齢ではないけれど、大人向けの小説はちょっと飽きてしまう、そんな中学生や高校生くらいの年齢(ヤングアダルト)に向けた本も、南浦和図書館のほうが充実しています。
まとめ 南浦和図書館は席は少ないが「本との出会い」が楽しめる図書館
南浦和図書館は席の数が少なく、自習や作業のできる席はありません。
さいたま市のWi-Fiが利用可能ですが、パソコンの持ち込みができる席もありません。
本の数は多いので、なんとなく本を眺めていると「あ、この本読みたいかも!!」な一冊に出会えそうです。
古本バザールは開催されていませんが、代わりに「リサイクル図書コーナー」でいつでも気に入った古本を持ち帰り可能です。
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