インナーカラーはおばさんには痛いのか考えてみました。
私は30代でピンクのインナーカラーをいれていますが、個人的にはいいことだらけです♪
一般的に30代・40代くらいだとどんな色がおすすめなのかも美容師さんとお話してきました。
・30代の自分の体験談
・ピンクがおすすめな理由
・大人向けはグレージュやミルクティーも素敵!
・上品さを保ちつつインナーカラーを楽しむのにおすすめアイテム
インナーカラーはおばさんには痛い?
インナーカラーはおばさんには「痛い」のか、それは個人の感性によるからなんともいえない、というのが事実です。
客観的な事実も踏まえて、どうして「痛い」という意見があるのか考えてみました。
結論から言えば、「痛い」と思われることに敏感ならそれはそれだし、「おばさんだけどインナーカラーしてみたい!」と思うならやって後悔はありません!
「年相応」じゃないので痛いと思われる
おばさんのインナーカラーが「痛い」と思われる理由は、おそらく「インナーカラーをしているのは圧倒的に若い子(髪色などに縛られない学生・自由は職業の方)が多く、おばさんはあまりしていない」ので「インナーカラーするって若作りだから痛い」ということになるから、だと考えられます。
若作りなのは良くない・年相応にしなければいけない、というのはよく世間で耳にする言葉ですが、たとえ若作りでも年相応にしていなくても罰せらることはありません。
大多数のおばさんはインナーカラーしていないので「痛い」と思われる
大多数のおばさんはインナーカラーしていないので「インナーカラーをしているのは少数派なので痛いと思われる」のも理由のひとつです。
よくよく考えたら若い人たちも「大多数がインナーカラーをしているか」といえば、そういうことでもないですよね。
インナーカラーよりも全体的に染める人口のほうがずっと多いです。
しかし、「大多数ではないのは異質」という意見はどこにでもありますよね。
でも結論としては「あなたの髪でありあなたの人生」です!
マイノリティーである・若作りである ので「痛い」と思われがちなインナーカラーですが、「インナーカラーしてみたい」と思ったらやってみればいいと思います。
わたしにとってインナーカラーは人生の中でやってよかったことのひとつです!
あと、「なんかちょっと思ってたのと違うしやめたいな」と思えば上から黒染めすれば目立たなくなるので失敗だったとしても問題ないです。
インナーカラーを30代でいれたわたしは痛いのか?経験談
インナーカラーを30代でいれた自分は「痛い」のか、経験談です。
私はピンクをいれているのですが、入れる前と入れた後で変わったこと・人に言われたことなどをまとめました。
カラーをいれて8か月ほど経過しましたが、最近は美容院で二回目の染め直しをして、こんな感じです!
インナーカラー2回目!最初はラベンダー希望だったけどピンクにしました( ´͈ ᵕ `͈ )♡やや青みあるピンクで理想的な仕上がり♡♡ pic.twitter.com/zk1voEdJBD
— ささち✿ (@sasachinemo) October 1, 2022
インナーカラーを入れてから面倒な勧誘をされなくなった
全部黒髪でいたときは面倒な勧誘(宗教や「家買いませんか」とか)が本当に多かったのですが、インナーカラーをしてから一切声をかけられなくなりました。
それまでは「今時間ないので失礼します」とお断りしても信号待ちしてるところまで追いかけられたりと散々でした。
勧誘から声をかけられないのは、ある意味自分自身が勧誘する側の人から「あの人「痛い感じ」「やばい感じ」するからやめとこう」的なマイナスイメージを持たれている可能性が高いので、これが世間的に良いことなのかと考えるとそうでもないのかもしれませんが…。
わたしは面倒な勧誘をされなくなって今とても心穏やかです。
と同時に、「外見で人を判断してはいけない」と言われるけど実際は「外見で人はある程度判断される」のだと心から感じました。
ピュアなこどもにはちょっとつっこまれる
やはり「普通の大人の女性」は髪の毛の内側をピンクにしたりはしないので、子供にはつっこまれます。
別に悪意を感じることを言われることはないのですが、アニメ「鬼滅の刃」の影響で、インナーカラーがやや茶色よりのピンクになったときは小学生くらいの子から「ねずこちゃん好きなの?」とは言われ、紫色にしてたときは「しのぶさん好きなの?」と言われました。
あと、大人にもたまに「なんかすごい色だね!」と言われることはあります(笑)。
インナーカラーは30代・40代でピンクはあり!
30代・40代のインナーカラーでピンクはありなのか、おすすめの色はあるのか美容師さんに聞いてみました。
ピンクやオレンジなど暖色系の色は色が薄くなった時に「赤茶色」などの比較的自然な感じの色合いになるので、インナーカラーとしてはわりと「あり」な色だと美容師さんに教えてもらいました。
※人によるのかもしれませんが、青系などの寒色系は色落ちのケアが暖色系より難しいそうです。
ピンクにもいろいろな色味のピンクがあるので、「ピンクブラウンに近い色がいい」「ピンクベージュで明るめにしたい」「ちょっと青みのある派手目なピンク色がいい」などいろいろと相談してみてベストな色を決めるのがいいと思います。
真野恵里菜、初挑戦の“インナーカラー”に驚きの声「ピンクかわいい」「カッコいいな!」 https://t.co/zlegR5lj6u pic.twitter.com/3aFdIKDHaF
— lpant@相互フォロー (@HideLpant) September 10, 2019
真野恵里菜さん(女優さんです)のピンクはしっかりめに色がはいってますが、上品な感じですね!
あっという間に5月ですが皆さんいかがお過ごしですか?私は美容院へ行ってきました。最近暑かったのでガッツリとカット。インナーカラーはピンクベージュです♪ 感染対策もしっかりしていてカット中のマスクも頂けて安心です。表参道のVelvet on the Beach ぜひ✂︎ pic.twitter.com/rfF86sTkDd
— 川村ゆきえ (@YukieKawamura) May 12, 2021
こちらの川村ゆきえさん(女優さんです)のカラーはピンクベージュですが、派手な感じはないけれどピンクっぽさもあってかわいいです♪
30代・40代にはグレージュやミルクティーなどもおすすめ
私は最初から派手な色にする気にみなぎっているタイプでしたが、30代や40代にはグレージュやミルクティーなど「茶髪よりちょっと明るめ」もおすすめカラーだそうです。
何歳の人でもおしゃれにきまる色です!
グレージュ
インナーカラー少しだけ残して
前下がり
すっきり
久しぶりに頭かるい pic.twitter.com/Z0p13vTqy6— あおき★まゆ (@mayunyun8989) May 30, 2018
このくらいの色に染めておいて、ちょっと派手なピンクやオレンジにしたい!ときはカラートリートメントで一時的に色をいれることもできますしね!
デビルズトリックは数日で色落ちするので、ちょっと派手目にしたいときにおすすめです!
「派手な色も気になるけど勇気がいる」人にはインナーカラーのグレージュやミルクティーはかなり柔軟に対応できる色です。
インナーカラーを上品にしたい!ロングのケア方法
「インナーカラーしたいけど上品さも保ちたい!」人はヘアケアをちょっとしっかりめにするのがおすすめです。
インナーカラーをする場合はブリーチもする人が多いと思いますが、ブリーチすると髪はそれなりに痛みます…。
とくにロングだと傷んだりもさもさになると目立ちます。
↑こちらのトリートメントは短い時間で髪の毛がつやつやになるのでおすすめです!
まとめ おばさんがインナーカラーして痛いなんてことはない!30代・40代でもピンクは挑戦しやすい色です!
おばさんがインナーカラーをしていてもとくに問題はないです。
したいと思ったときが染めるときだし、やめたいと思ったらまた美容院で相談してやめればいいだけです。
30代・40代でもピンクは挑戦しやすい色なので、おすすめです。
その他としてはグレージュやミルクティーも馴染みやすい色です。