ディズニーのバケーションパッケージがいらない説について掘り下げてみました。
決して安いお値段ではないバケパですが、デメリットや後悔した部分や注意点についても詳しく調べました。
・バケパで後悔した部分
・注意点
ディズニーのバケーションパッケージはいらない?
ディズニーのバケーションパッケージは「いらない」と思う場合について調べました。
バケーションパッケージは
・ディズニーホテルの宿泊
・2日間ディズニーランドやディズニーシーで遊べるチケット
に加えて
・キャラクターとのグリーティング
・ショーの鑑賞券
・フリードリンク券
・オリジナルグッズの引換券
などが内容に応じてつきます。
ほかにも「チュロス食べ放題!」のプランがあるバケパも話題になりましたね!
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのはこんな場合
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのは、どんな場合かについて詳しく調べました。
バケーションパッケージのメリットをどこに感じるのか(列に並ばず時間指定でアトラクションに乗れることなのか・キャラクターとのグリーティングなのか)にもよるのですが、正直空いてる日だったら「列に並ばず時間指定でアトラクション」にそこまでの魅力は感じられないかもしれません。
また、並ばないで時間指定でアトラクションに乗れる・ショーも鑑賞できるなどは優遇されるのですが、時間の縛りがあるから思い付きで行動することが難しくなる場合もあります。
逆にプランがある程度決まっている方が行動しやすいタイプはバケパのほうがスムーズに行動できます。
ディズニーのバケーションパッケージのデメリット
ディズニーのバケーションパッケージのデメリットは先ほど書いたように時間の縛りがあることが大きいです。
バケーションパッケージはディズニーチケットとは違うので、日程の変更もできません。(行けなくなったらキャンセル手続きをします)
また、バケーションパッケージを申し込んでから「ホテルには泊まりたいけどバケーションパッケージの特典(アトラクション利用券、オリジナルグッズなど)はやっぱりいらないからバケーションパッケージの特典だけ取り消してホテルの宿泊はそのまま残したい」場合は、バケーションパッケージもホテルの宿泊もいっしょにキャンセルすることになります。
そして、ホテルについては再度自分でまたホテル単体で予約し直すというかたちです。
ディズニーのバケーションパッケージで後悔
ディズニーのバケーションパッケージで後悔することとしてよくあるのが、「事前にいろいろ調べておけば良かった!」ということが多いです。
個人的には「人生で初めてのディズニーでバケパ」よりも、「なんとなくディズニーの雰囲気は分かる」くらいの人が1人でもいる状態でバケーションパッケージに申し込むのがいいのかな、と思いました。
バケーションパッケージは「アトラクションはたくさん乗れるけどショーの鑑賞券はない」「初めての人にもおすすめのプラン」「ショーを見られるけどアトラクションは少な目」などに分かれています。
なので、何を一番大事にしたいのかはよく考えてから申し込まないと「やっぱりこっちにすればよかった」的な後悔は残りやすいです。
ディズニーのバケーションパッケージの注意点
ディズニーのバケーションパッケージの注意点です。
バケパのフリードリンクって意外と飲めなくないですか?
2Dayで8杯だったけど、みんなどれくらい飲んでるんだろう…
対象ドリンクが随時変わるから難しい!#ディズニー #ディズニーランド #ディズニーシー #バケパ #フリードリンク #ディズニー好きと繋がりたい #子連れディズニー pic.twitter.com/IxEI16cFi4— み-み- (@me_me727) December 8, 2022
バケーションパッケージにはフリードリンク券なるものがついていて、ディズニーランド・ディズニーシー内で販売されているドリンクをこの券があれば楽しめるのですが、ドリンクを買うのには並ばなければいけません。
つまり、混雑していて飲み物買うのにも時間がかかるような日はこのフリードリンク券を使うのに待ち時間が発生します。
実際に混雑日にいくとフリードリンク券は思ったより活用できない人もいます。
同じく「チュロス食べ放題!」のバケパもチュロスを買うのにはその都度並ばなければいけません。
チュロスの食べ放題券はね
チュロスを何本食えるかとか
何本食べたら元取れるとかではないんだよ『チュロスが食べ放題できる』ってそれだけで価値があるのさ! pic.twitter.com/gHK3ZseMeK
— うーくん(パークフードマニア)@奇飯会 会長 (@disneymania20) October 23, 2022
また、ショーの鑑賞券ですが、2022年11月に始まったショーであるビリーヴ!シーオブドリームスの鑑賞位置については「バケパだから凄く眺めよかった!」という意見があるなかで「バケパなのに微妙な席だった…」という意見も見られました。
まったくビリーヴのショーが見れなかったというほどではないのですが、バケーションパッケージなのに視界を柱で遮られたから思ってたのと違った、という感じです。
2024年10月開始の東京ディズニーランドのプロジェクションマッピングReach For The Stars にもバケパ席があります。
ディズニーのバケーションパッケージはいらない?後悔する部分と注意点 まとめ
ディズニーのバケーションパッケージがいらないのかは価値観によるので「絶対なくていい!」「あったほうがいい」とは言い切れませんが、「バケーションパッケージにしなくても良かったかも?」と後悔しないために下調べは大事です。
注意点としては、フリードリンク券は飲み物をもらうたびに列に並ぶので、混雑時だとフリードリンク券の利用に時間がとられがちになってしまうことが考えられます。
また、ディズニーシーの「ビリーヴシーオブドリームス」のバケパ席についてはほとんどが当たり席ですが、視界が柱に遮られる席もバケパ席には含まれています。