ディズニーのフリーグリーティング(フリグリ)のコツ、ルールやマナーについてです。
2023年5月8日からハグ解禁となったディズニーでのグリーティングですが、フリーグリーティングについてもう一度行く前に知っておくと役に立ちそうなことをまとめました。
・ルールとマナー
・時間帯
ディズニーのフリグリのコツは?
ディズニーのフリーグリーティングのコツについて解説します。
フリーグリーティングを最初に挑戦するなら、まわりに人だかりができているタイプのキャラクターよりも、まわりの人が少な目でキャラクターにアピールしやすそうなキャラがおすすめです。
ディズニーのフリーグリーティング(フリグリ)
ディズニーのフリーグリーティングはとくに決められた時間はなく、キャラクターがキャストさんと現れ、その場でゲストと交流(写真を撮ったりなど)できるグリーティングです。
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決められた時間がないので並んでグリーティングするのではなく、キャラクターを円で囲んだようなかたちになります。
※キャラクターによってはキャストさんの指示でゲストが整列になっているパターンもあります。
待ち時間が発生して特定の場所(ミニーのスタイルスタジオとか)で会えるタイプのグリーティングは「並んでいれば必ず写真が撮れる」のですが、フリグリの場合は「ただ見ているだけだとみているだけで終わってしまう」感じです。
フリグリではチップとデールや、プリンセスたちに会うことができます。
ディズニーのフリグリのコツ
ディズニーのフリグリのコツをつかむのはなかなか1回だと難しいです。
・キャラクターの視界に入る
・キャラクターに自分の存在をアピールして写真を撮ったりサインを貰ったりする
これと同時に、「他のゲストのグリーティングを邪魔したり無理やりキャラクターに接触してはいけない」というのがフリグリです。
キャラクターの視界に入るために、まずはできるだけ真正面に行く必要があります。後ろから呼びかけてもあまり反応してもらえることはありません。
他のゲストとのふれあいタイムが終わった合間をみて自分をアピールする形になるのですが、これがとても難しい。
キャラクターは「次は君の番だよ!」とこっちを見てくれておいでってしてくれれば写真を撮ったりできるようなかたちの場合もあります。
こんな感じで順番がしっかり決まっているわけではないので(でもキャラクターさんたちはちゃんと「待っている」人をしっかり見ている部分はあるのですが)、ちょっと頑張ってもうまくいかずキャラクターが去ってしまうときもあります。
自分もうまくアピールできずにキャラクターが帰る時間になってしまうときがあるのですが、そういうときは「キャラクターがほかのゲストと絡んでいるのを見るのも楽しかったな!」くらいに思うようにしています(笑)
コツ、というかキャラクターにちなんだぬいぐるみバッジを持っていたり、キャラクター風のバウンドコーデをしていると気づかれやすい&アピールしやすい部分はあります。
誕生日グッズもアピールしやすいアイテムではありますね。
また、小さい子供だとキャラクターが気にかけてくれる部分はあるのですが、キャラ達は大人にも優しいです。
ディズニーのフリーグリーティングのルールとマナー
ディズニーのフリーグリーティング(フリグリ)のルールとマナーについてまとめました。
ディズニーランド・ディズニーシーの公式サイトには「ルール」「マナー」として定められたものはないのですが、2023年5月8日ハグ解禁を踏まえてのルールとマナーについておさらいしてみます。
ディズニーのフリーグリーティングのルール
ディズニーのフリーグリーティングのルールとしてディズニーリゾート側からきっちりと定められているものはないのですが、大前提としてキャラクターやほかのゲストの迷惑になることはしない、ことが大事です。
キャラクターを屈辱するようなことを言ったりするのはもちろんダメなのですが、ほかにもポーズを細かく指定することも基本的にNGとされています。
「かっこいいポーズみせて!」「かわいいとこみたい」くらいならいいのですが、たとえば「仮面ライダーのポーズして」みたいなのはだめです。
ディズニーのフリグリのマナー
ディズニーのフリグリのマナーですが、キャラクターとほかのゲストへの思いやりが大事です。
具体的にどういうことかというと、行動面だと以下のようなことを意識してみるといいのかな、と思います。
・長い時間キャラクターを独占しようとしない
・ほかのゲストとキャラクターがいっしょにいるときは邪魔しない
どうしても列に並んでキャラクターと写真を撮るのを待つかたちではないが故、「わりこまれた」と感じたりする部分はでてくる可能性があるのが難しい部分ですね。
または自分がそんなつもりなくても「割り込まれたって思われたらどうしよう」とか。
かといって何も自分からしなければキャラクターと写真撮ったりはできないし…
「絶対に写真撮りたい!」「好きなキャラだからハグしたい!!」という気持ちもとても大事だし素敵なことなのですが、悪い意味で余裕がなくなってしまうと自分もつらくなってしまいます。ほかのゲストに「割り込まれた」みたいな悲しい気持ちを引きづってしまうとせっかくのディズニーランド・ディズニーシーで寂しい気持ちになってしまいますよね。
フリグリは「絶対」ではないけれど、「キャラクターがそこにいる気持ちを楽しむ」ことを前提に、ほかのゲストへの思いやりを忘れずに自分をアピールしてみる、のがマナーなのかな、と個人的には思っています。
ディズニーのフリーグリーティングの時間
ディズニーのフリーグリーティングに指定された細かい時間はないのですが、大体以下の時間帯でフリーグリーティングが行われることが多いです。
・お昼ごろ
・2時くらい
・夕方4時
まとめ ディズニーのフリーグリーティングのコツ!ルールやマナーについても解説
ディズニーのフリーグリーティングは整列の場合と、キャラクターを円で囲うかたちのものがあります。
整列のときは順番が来るまで待てばOKですが、円で囲うときは「他のゲストとふれあっていないとき」にキャラクターの名前を呼んでアピールする必要があります。
ルールとして公式に定められたものはきっちりとは存在していないのですが、「キャラクターが困ることはしてはいけない」「ほかのゲストに思いやりを持つ」が必要です。